仏壇は、「昔ながらの職人技の結集」とかよく言われます。

しかし、実際に仏壇の価値をよく分析すれば、仏壇の価値は「技術×時間の集積量」が非常に大きなウェイトを占めていることがすぐに分かります。

 

例えば・・・

【材料・工法に対する費用】

  • 無垢材よりも合板の方が調達〜加工に要する時間が短い
  • 漆の手塗りより代替塗料の吹き付け塗装の工程時間は半分程度
  • 漆塗りで、呂色仕上げは立て塗りよりも10日程度余分にかかる。呂色塗りする箇所が増えるほど、塗り工程全体の所要日数が増える。
  • 縁付き金箔に比べ、断ち切り金箔は量産可能で単位当たりの所要時間が短い

【職人さんの工賃】

  • 手塗りの技術より吹き付けの技術の方が習得に時間がかかる
  • 漆を使った箔押しに比べ、代替接着剤(ブラック)を使った箔押しは習得に時間がかかる
  • 伝統的工芸士になるには、12年の実務期間が必要

 

↑は代表的なものだけを取り出しましたが、非常に多くの「時間」の多い少ないが、仏壇の価値に反映されています。

 

最終工程において「仏壇」に仕上げるわたしがどれだけの時間をかけているかについても、当然ながら仏壇の価格に盛り込まれています。

よって、「自分が仕事に使うことができる時間をいかに適切に振り分けることができるか」は、非常に重要な命題ということになり、これに対するヒントとなりうる本はどれにも興味を引くわけです。

 

さて・・・

 

今日は、最近発売された本を紹介します。

宝くじを買う人は、仕事ができない ~「ダラダラ残業」におさらばする10の力~

この本は、このブログでもしばしば記事を紹介してきた、

時間管理研究所 □□ 仕事と生き方、幸せの研究所 □□を管理している水口和彦氏の著書です。

そのブログの中で、目次を公開している記事もありますので、そちらも紹介します。

宝くじを買う人は、仕事ができない‐目次

まだ発売から数日しか経っていませんが、amazon.comには早くもレビューが掲載されはじめていて、反響を呼んでいるようです。

わたしも、本を読んだ後には詳細な感想を書くことにしています。

その記事はいずれまた!

 

(追記)

読後の感想記事UPしました!

8月1日:「宝くじを買う人は、仕事ができない」を読んで

 

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